邪悪な氷だるま

せっかく雪国に住んでいるんだから、文句ばかりたれてないで楽しまなきゃね。
というわけで、ベランダで雪だるまを作った。
子供の頃以来かも。

幸か不幸かベランダの雪は積もってもほどなく融ける。
あまり大きな雪だるまは作れない。

だからといって、これは小さすぎだろ～～（全長7cmくらい）
モデルはニャンコ先生。


ニャンコ先生なら簡単かなーと思ったけど、甘かった。
敗因は小さすぎたことと、素手で作ろうとしたこと。
もともと手袋をしないから、どこにしまったか忘れちゃったのよ。
なもんで、竹串で細工をしようとしばらく持っているとどんどん融けてくる。


全身像はあきらめ、頭部のみで再チャレンジ。
雪が少ないのと手がかじかむので8cmくらいの大きさにとどまる。
今頃の雪質はサラサラ。なかなか固まらない。
かといって、ぎゅうぎゅう握ると融けてくる。
握らないとすぐ崩れる。
やっぱり手袋必須だなぁ。今更ながら。
しっかり着込んだおかげで寒くはなかったけど、手が限界。この日はここまで。


翌日。
凍りついて開かなくなった窓のサッシにお湯をかけ、ベランダへ。
冬に２日連続でベランダに出るなんて初雪の時くらいだよ。
夜の間に降り積もった雪を払うと、これまたガッチリ凍ってた。
こうなるともう雪だるまというより氷だるま。


竹串では削れなくなり、千枚通しの出番。
ガリガリ。ガリガリ。‥ジャリジャリ。
また融けてきた～～；；（あいかわらず素手）


ものすごい邪悪な顔になってしまった。
写真では見づらいけど、その方がいいかも(^^;

いや～～全然思い通りに作れなかった。
雪だるまってこんなに難しかったっけ。
次はもっとマシなの作りたい。
その前に手袋探そう。





今年もベランダに氷筍出現。
エアコン絡みなんだろうけど‥ここは洞窟か？


出しっ放しだったビーサンを巻き込んで
不思議なことになってた。