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とりあえず回復 [麿]

ご心配をおかけしました。麿、とりあえず回復しました。
とりあえずというのは、不調の原因が特定されていないから。
以下、備忘録。

1.jpg今はほぼ元通り

7月下旬、麿を連れて動物病院へ。
あいかわらず家を出る前から腹式呼吸で雄叫びの連続。
病院では肛門線絞りと、以前からちょっと気になっていたことがあり血液検査。
猫風邪のせいかもしれないけど、呼吸器系か循環器系に何かあるんじゃないか?と。
血液での心臓病検査(NT-proBNP濃度測定)は外注になるということで
普通なら注射器1本分の血を取るところを2本取った。
そうしたことが過度のストレスだったのか、麿の口呼吸がいつもより多い。
血液検査の結果を待つ間も治まらず、いったん家に帰り麿が落ち着くのを待って
私だけ病院に戻る。
検査結果は特に問題なし。
まずはひと安心‥と思ったら、麿がゴハンを食べなくなってしまった。
翌日もほんの少ししか口にせず寝室のベッドのシーツの下に潜り込んだまま。
BNPの検査結果(問題なしだった)を電話でいただいた際に相談するが
先生も麿の口呼吸を見ていて安易に受診に来いとは言えないとのことで
少し様子をみることに。

その後は少しずつ食べるようになってきたものの、以前の半分にも満たない。
色々なフードを試してみたり無理に食べさせた後に吐いてしまったり。
数日経過しても状況があまり変わらず、再度動物病院へ。
消化器系の血液検査とレントゲン。ともに異常なし。
膵炎の可能性も考えられるとのことで、これも外注で検査。
結果が出るまでとりあえず吐き気止めと食欲増進の薬、ヒルズAD缶とシリンジを
処方してもらう。
シリンジは不慣れであまり食べさせられず‥でも自力で食べる量が増えてきた。
寝室にこもることも少なくなり、目の届く所で寝たりじゃらしで遊んだり
なんとなく復調のきざし。

3日後、急性膵炎の所見はなかったと病院からの電話。
ただし、慢性膵炎の場合は判定が難しいそう。
そうでなければ夏バテか、やはりストレスか・・
はっきりさせるにはエコー検査が有効。ただ時間がかかるので麿が耐えられるか
そのストレスでまた体調を崩す危険性も。
先生も、半分でもゴハンを食べているのなら急いでエコー検査をしなくても、と。
迷っている間に麿はというと、爪とぎやキャットタワーのパーツと格闘したり
ラックに飛び上がったり。元気になってきたかも?
2.jpg不調とは思えない開きっぷり
よし、最後に1つ気がかりなことがクリアできたらエコーはまたの機会にしよう。
それはウンチ。もともと濃いめの茶色だったのが、あれ?黒い。ほぼ黒。
ネット情報ではお腹のどこかで出血しているかもしれないと;
決心したその日に限って出してくれなかったけど翌日ゲット。
保冷剤と一緒に密閉袋に入れて病院へ(麿は留守番)
4.jpg待ち時間にポケモンGO(^^ゞ
検査結果は問題なし。しっかり固形だし、フードを変えたり便が腸内に長く留まると
表面が黒くなることがあり、切ってみたら茶色だったそう。
良かった(T∇T)

ということで
結局不調の原因は不明なのだけど、今は食べる量も8割くらいまで戻ったことだし
今後も注意して様子をみていくことで一応決着。

3.jpg一過性のストレスでありますように。。


5.jpg
ベランダから見えた花火。
ゆっくり見られて嬉しさもひとしお。


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